【90分でわかる】
リスクコミュニケーターに求められるCFO視点
~ケーススタディで考える 会社の発展とリスクの変容~

講師名:永岡 英則

本講義では、経営管理を担当するバックオフィス、特にCFOの視点にフォーカスしてリスクを考える。規模が大きくなり、上場すれば、リスクも多様化する。社会からの要請も含め、実際に使われている手法も合わせてお話しする。また、抽象的/論理的な理解よりも、実感を持っていただきたく、実際の企業のケースに基づき講義する。

※本講座は「認定RCアドバイザー」のコンテンツの一部です。 「認定RCアドバイザー」をご希望の方は以下よりお申込みください。

講師名:永岡 英則

講師経歴・自己紹介

CARTA HOLDINGS 取締役CFO(現任)

CARTA VENTURES 代表取締役就任(現任)

株式会社コーポレイトディレクション入社(経営戦略コンサルティング)にてコンサルタントとして、加工食品、製粉、飲料、印刷、機械などの大手企業のプロジェクトに参画。全社/事業戦略立案、マーケティング戦略立案、業務体制整備、販売管理システム構築、新規事業戦略立案、M&Aなどを経験した後、2000年5月 株式会社アクシブドットコム入社(現 株式会社CARTA HOLDINGS)、同年9月に取締役CFO就任。CFOとして創業期から成長期、上場及び経営統合に至るまでの実務経験を強みとし、投資事業では数多くのベンチャー企業へアドバイス及び成長支援を実施。豊証券株式会社にて社外取締役も務める。

科目のねらい・到達目標

本講義では、経営管理を担当するバックオフィス、特にCFOの視点にフォーカスしてリスクを考える。規模が大きくなり、上場すれば、リスクも多様化する。社会からの要請も含め、実際に使われている手法も合わせてお話しする。また、抽象的/論理的な理解よりも、実感を持っていただきたく、実際の企業のケースに基づき講義する。

講座概要

RCのプロセスにおいてCFOの視点から、会社の発展とリスクの変容などをケーススタディで知見を習得する

第1部 企業の発展過程とリスクの変容
・ベンチャー創業期から上場期、経営統合期まで

第2部 大企業のリスク管理と現代的テーマ
・社内へのコミュニケーション(内部統制の視点)
・社外へのコミュニケーション(企業責任の視点)
・非財務情報におけるリスク(社会への責任の視点)
※本講座に係る提言、アドバイスの実行は、受講生の責任と判断に委ねられるものであり、本講座の完全性、有用性および受講生による本講座に係る提言、アドバイスの実行の結果について保証するものではなく、また、提言、アドバイスを採用、実行することから生じる損害に対する一切の責任を負いません。